Diary

humid!


今日は朝から湿度が高いジメジメした空気が身体にまとわり付く不快指数が高い一日でした。そんな中でも3歳児、てんし組のN先生は頭から布を被ってオバケになり、ひつじ組・てんし組の子どもたちと鬼ごっこ(追いかけっこ)をして遊んでいるのです。たった一枚の布を被っただけでオバケ感が増すこともあり、子どもたちのやる気が高まり遊びが発展しますが、一方で布を被ってずっと子どもたちを追いかけなければならないN先生が大変なことは間違いありません。しかし、そんなことを感じさせず走り回る姿に頭が下がります。また、4・5歳児はサッカー教室でしたが、チームが分かるようにビブスを身につけコーチの指示に耳を傾け、サッカーボールやカラーコーンを使った遊びを楽しみ、最後はいつものようにチームに分かれ試合形式でサッカーをしていました。そんなサッカー教室が羨ましいのか、前述の鬼ごっこ(追いかけっこ)に参加しない子どもたちが暑さや湿度の高さから逃れるためか、サッカー教室の準備が整うまでサッカーゴールの中に座って笑顔で見ているのです。その嬉しそうなこと!そんな姿を見ている僕が笑顔にさせてもらいました。
 それにしても、子どもたちは今日のように汗をかいて髪の毛がお風呂上がりのようにびしょびしょになっても不快感を感じないのか、みんな元気一杯。一方、僕はといえば、暑さや湿度の高さに身体が慣れてきたとはいえ、今日のような蒸し暑い毎日から解放され、汗をかいても不快感を感じないような日がやってくること、梅雨明けが待ち切れない毎日です。
2020年07月10日(金) No.2844 (園長日記)

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