Diary

心地いい!


これまでほぼ毎月1回の間隔で町内にお住まいのハープ奏者、石〇 希さんにいらしていただき、行っていただいていた「ハープコンサート」ですが、今年度は新型コロナの影響により、4月から3ヶ月間、子どもたちも先生たちもコンサートが開催できることを首を長くして待っていました。そして、今日、今年度初めてのコンサートは、2・3歳児が聴かせてもらいましたが、今年度入園した子どもたちは、石◯さんにお会いすること、コンサートに参加すること、ハープという不思議な楽器を見ること、そして、その心地い音色を耳にすること全てが初めてということもあり興味津々で口をポカ〜んと開けて聴き入って(見入って)いました。それでも、知っている曲があると、口ずさんだり、手を叩いたり、うっとりしたり、初めてのコンサートを楽しみました。3歳児はコンサート後、お礼にと畑で収穫したキュウリと、昨日誕生日だったという石◯さんに、♪Happy -Birthdayを歌ってお祝いすることができました。今月17日〜18日に予定されている5歳児のお泊まり保育の時には、ハープの生演奏をBGMに就寝するという何とも贅沢なことも経験させていただきます。そんな中、東京ではコロナウイルスの感染者が増えていることがとても心配になります。お泊まり保育をはじめ、今年度計画されている行事ができる限り中止や延期になることがないように祈りながら、自分たちができる精一杯のことを行って行きたいと思います。
 さて、3歳児ひつじ組のAちゃんは園にある(いる)スウェーデン発祥の家具量販店のオランウータンの人形が大のお気に入りで、お昼寝する時には必ず一緒に眠っていると聞いていましたが、聞いていた通り、今日も一緒に眠っていました。これだけ気に入られているオランウータンもさぞかし嬉しいことでしょう。
2020年07月02日(木) No.2838 (園長日記)

No. PASS