Diary

楽しいね!


新型コロナウイルス の影響から自粛していた4・5歳児のサッカー教室、今日が今年度初めてということもあり子どもたちも先生たちも昨日から楽しみにしていました。ただ、心配だったのは天気予報で伝えられる
雨がいつ頃から降るかということ、何とか午前中だけでも持ち堪えてもらい、園庭で行ってもらえたらとの願いも虚しく午前中から雨が降り出したため隣接する体育館で行うことになりました。そこで、子どもたちの様子を見に行ってみたところ昨年度からサッカー教室を楽しみにしていた4歳児がコーチの指示をしっかり聞き目を輝かせながらボールと戯れていました。5歳児、のぞみ組のK君は「園長先生、今日はサッカー教室だから、a○i○a○きてきたんだあ」とサッカー教室のために◯d○d○sのシャツとパンツに身を包むほど気合が入っていて、4歳児以上にコーチの指示に耳を傾けサッカー教室を楽しんでいました。そんな5歳児が体育館から戻ってくる頃、いっとき上がった雨が音を立てて雨が降り出し、あっという間に園庭に川や水たまりができました。その様子を2歳児つき組の子どもたちが担任の先生と一緒にバルコニーに出て眺めていました。中でもTちゃんは踊りを踊っているかのように喜び、今にもそのまま外に出ていくのではないかというテンションでした。こんな風に雨が降ると大人はがっかりして気が滅入ることが多いものですが、子どもたちはお天気が悪ければ悪いなりに楽しいことを見つけ過ごしています。今朝は5歳児のMちゃんと4歳児のKちゃんが「晴耕雨読」よろしく、二階の絵本コーナーのベンチに座り夢中で絵本を読んでいましたが、Mちゃんが声を出しながら読んでいたのにはびっくりでした。これから雨の日が続くようになった時もこんな風に楽しく過ごしてもらえることを願うものです。
2020年06月19日(金) No.2828 (園長日記)

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