Diary

たった数日間で


月・火の二日間、お休みをいただいたこともあり、月曜日の「花の日礼拝」を子どもたちと一緒に守ることができず、礼拝の様子を見ることもお伝えすることもできませんでしたが、主任のY先生や司会担当だったT先生、そして、お話をして下さった教会のM先生から当日の様子を聞かせてもらったところ、初めてホールで礼拝を守った(しかも3・4・5歳児合同)3歳児もとても落ち着いてお話を聞いてくれていたこと、また、例年通りたくさんの方々がお花を持ってきて下さったことを聞かせてもらいました。本来であれば持ち寄ってもらったお花を近隣の方々や普段お世話になっている警察署や消防署などに子どもたちと届けに行くのですが今年はコロナウイルスのことを鑑み、訪問先を減らし、子どもたちの代わりに先生が届けたり、押し花のカードにお手紙を添えて郵送するなど形を変えての「花の日礼拝」でしたが、今年も神様の恵みをお伝えできて本当に良かったと思います。
 さて、この二日間の間に隣接する運動場の土の入れ替えが順調に進んでいて、ブルドーザーやショベルカーはなくなり、その代わりロードローラーが土を固めるために忙しそうに動き回り、見たこともない不思議な年代物の働くクルマがスタンばっていました。この調子であれば7月からグランドでサッカー教室もできるようになりそうです。また、園庭の栗の木にはたくさんの花が咲き、独特な香りを撒き散らし、柿、ビワ、桑など実のなる木々が小さな実を付けています。また、ザクロの木がタコウインナーのような花を落とし遊びを発展させ、園舎内には来週行う5歳児の伝統行事となった「味噌作り」のため、味噌作りの工程や大豆から出来ている食べのもに関するディスプレイが貼られるなど期待が高まるような取り組みがなされていました。これからもコロナウイルス の感染に気をつけながらですが、少しづつこれまでのような活動ができるようになることを祈るものです。そうそう、全国のニュースでも取り上げられたという、謎の不思議な飛行物体。保育園の子どもたちも「ねえ、園長先生あれなあに?」と聞きながら空を眺めていましたが、あの飛行物体が何だったのか謎のままでしたが、これから変なことが起きないといいのですが・・・。
2020年06月17日(水) No.2826 (園長日記)

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