Diary

よかったね!


不思議なことに「ひつじの毛刈り」の日はなぜだか雲ひとつなく良く晴れて澄みきった青空の「ピーカン」となります。そして、今年(今日)も朝から晴れ渡り、気温もぐんぐん昇して少し動いただけで汗ばむほどでした。それなのに、今日来たひつじは、仲間の羊たちがすっかり衣替え(毛刈り)を終え涼しくしてもらったというのに、一頭だけ今日の毛刈りのために毛を刈ってもらえず、ずっと暑さに耐えていたようです。そんなこともあったのでしょう。きれいさっぱり毛を刈ってもらうと涼しさを感じてホッとしていたように思います。保育園の恒例行事となったひつじの毛刈り、例年なら二頭連れてきてもらい、5歳児のぞみ・めぐみ組の子どもたち以外もバリカンに手を添えて毛刈りを経験させてもらっていましたが、今年は5歳児だけに限定したこと、また、ひつじも一頭だけにしたことが残念でしたが、今年も途切れることなく毛刈りが出来て本当によかったと思います。また、他の年齢の子どもたちもモコモコのひつじが毛を刈られヤギのように変わっていく姿や意外と大きい羊を間近で見て興奮したり緊張したりしていたことが来年につながってくれると思っています。そして何より、今日とてもよかったことは、のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが久しぶりに皆出席だったことです!そのため、各クラスの集合写真はもちろん、5歳児全員で記念撮影もできて担任の二人も大喜びでした。
 さて、今日のようにお天気がいい日は布団干しや洗濯にはぴったりの天気ですが、保育園では0歳児の担任の先生たちが綺麗に洗った(消毒)したテーブルやおもちゃをバルコニーに並べ、更にお日様の力も借りて消毒してくれていました。何でも口に運び舐めたりかじったりすることの多い未満児たち、そのためにこのような地道なことが感染症予防に大切なことです。それを行ってくれている先生たちに感謝です!
2020年06月09日(火) No.2821 (園長日記)

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