Diary

とても良い!


真夏を思わせるような気温・天気になった今日、園庭の実のなる木の育ち具合を見て見ると、昨年の秋に剪定したのが良かったのかザクロも柿、blueberryも小さな実を付け始めていました。また、June(6月)の名前が付くだけあり、Juneberryが少しずつ黄緑から赤へと色付き始めています。昨日の天気予報によると、今年も東北地方は6月中旬に梅雨入りするとの予報がでていましたが、梅雨入り前に赤から紫色へと色が変わり食べごろになることでしょう。思えば昨年の6/8(土)、女川町から役場職員と保育関係者、建築関係者が新園舎建築に向けて保育園の見学にお見えになったのですが、その時、園庭で遊んでいた子どもたちが自分たちも食べたいであろうJuneberryの実をお客様に「食べていいよ」「はいどうぞ」と berry good いや very goodな対応でお薦めしていたことを思い出します。あれから間もなく一年、おそらく女川ではberry good ならぬ verygoodな新園舎の工事が進められていることでしょう。
 さて、昨日から登園自粛に協力してくれていた子どもたちが登園し保育園全体が以前のように活気にあふれています。5歳児のぞみ組のR君とK君が穴掘りに興じていましたが、R君は4歳児の頃から泥遊びに夢中になることが多かった印象があるので、この数週間分の時間を取り戻しているかのように感じました。また同じのぞみ組のKちゃんは泥んこを上手に丸めお化粧するかのようにサラサラな砂を掛けて「泥んこ団子」を作っていました。割れずに完成しお土産として持ち帰ることができるといいのですが・・・。
 さて、新型コロナウイルスの影響で需要が減り、国内線・国際線ともに飛行機の運航が減便されているのでしょう。この頃、園庭上空を飛ぶ飛行機の数が減ったことを実感していました。そんな中、今日、青い空を背景にわずかばかりの飛行機雲を残し飛行機が飛んでいました。久しぶりだったこともあるのか、いつもであれば特別感がない飛行機がとても新鮮に見えました。
2020年06月02日(火) No.2816 (園長日記)

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