Diary

ニヤニヤ!!


進級・入園した子どもたちが新しい環境に少しずつ慣れてきて笑顔が見られるようになり嬉しく思っていた㋃下旬、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発出された「緊急事態宣言」。これにより保育園でも4/22から5月末までの長期間もの間登園自粛をお願いすることになりましたが、ようやく来週6月から通常保育が始まります。しばらくぶりに登園できることを喜びニヤニヤしている子どもたちがいてくれることを願っています。とは言え、コロナウイルスの感染が収束したわけでも、ワクチンができたわけでもありません。そのため様々な不安を抱え、引き続き登園自粛を考えておられるご家庭や親御さんもおれれるでしょう。しかし、保育園では、今、この年齢・子ども時代にしかできない集団生活や家庭とは違う経験を通し心身ともに成長してもらえるよう願い祈り、感染リスクを考えながら保育をしていきたいと思っています。保護者の皆様には今後も感染防止のため引き続き検温や消毒などのご協力をお願いすることになりますが、ご理解いただけますようお願いいたします。
 さて、某保険会社の社内報の企画として始まり、その後一般公募が始まり、それ以降毎年募集選考が行われているという「サラリーマン川柳」は、その年の流行や世相、景気や流行語などが反映されながら詠まれる面白い作品ばかりです。思い当たる節があるのか、納得させられるのか読んでいてなぜだかニヤニヤしてしまいます。もし、作品の募集や応募時期が違っていれば「2020東京オリンピック・パラリンピックの延期」「新型コロナウイルス」「志村けんさん逝去」「アベノマスク」「賭け麻雀」などについても詠まれたかと思いますが、それでも、この数ヵ月は明るいニュースが少ないこともあり、たくさんの方に笑い声や笑顔が生まれたのではないでしょうか。以下の句が思わず僕が笑ってしまった作品です。

・たばこ辞め それでも妻に煙たがれ

・ギガバイト 自給いくらか 孫に聞く

・「今日残業」送ると妻から 1いいね

・部下のため 言ってる奴ほど 俺のため

・紙減らせ その指示がまず 紙で来る

・60年 政権交代 しない妻

・もう来たの? ウーバーイーツと我が夫


さて、才能はありませんが、ここで僕も一句

「超密着」子育て保育のディスタンス
   
   お粗末でした・・・。
2020年05月29日(金) No.2814 (園長日記)

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