Diary

ビタミン


コロナウイルス感染拡大に備えるための非常事態宣言が解除され「 新しい生活様式」のもと、少しずつ日常を取り戻しつつあります。これまで感染を防ぐために外出自粛、テレワーク、巣ごもり生活で日光を浴びる機会が減ってくると骨を丈夫にするのに欠かせないビタミンDが不足するため、若い女性や高齢者は骨の病気が増える危険性があるそうです。その一方で5月は思いのほか紫外線が強いため日焼けが心配されます。そんなリスクがありますが、5月であれば日中約15分日光を浴びれば1日に必要な分が作られるとのこと。この数日間はお天気が悪く、保育園でも外遊びの時間があまり取れていませんが、普段の子どもたちの生活を考えると間違いなくビタミンDが不足することはなく丈夫な骨が作られていると思いますが、それだけでなく、先生たちからのビタミン愛(I)を受けて心身ともに育ってくれることでしょう。
 さて、コロナウイルスがどのように収束へ向かうかまだまだ分からず、非常事態が解除されたからと言っても予断を許さない状況が続くことでしょう。これから梅雨の時期を迎え、だんだん暑くなっていく中、マスク着用したままだと体内に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクがより高まるといわれています。何かいい(E)ビタミンが欲しいものです。
2020年05月21日(木) No.2808 (園長日記)

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