Diary

そうだったんですね!


先週の水曜日、5歳児、のぞみ組・めぐみ組の子どもたちの代わりに、職員9名でさせていただいた「田植え」。その日、お昼・夕方・夜と3回もテレビのニュースに取り上げてもらったお陰でたくさんの方から「ニュース見ました!」とお声がけいただきました。また、昨日の河◯新◯にもA先生とT先生が植えている様子が写真入りで取り上げられていましたが、今日の午後、卒園証書の印刷などでお世話になっている業者の担当者が園にお見えになった際、なんと、「先日営業中、車ででラジオを聞いていたのですが、保育園で田植えをしたことをお聞ききしました。ずいぶん前から素敵なことをしていたんですね!」と、ラジオでも取り上げられていた教えてくださいました。テレビがない保育園では、お昼のニュースで報道されたという情報を得たのはパソコンでしたが、まさかラジオでも取り上げられていたとは有難いことです。
 さて、子どもたちが給食を食べている時(未満児は食べ終えた頃)、ドキッとさせられる地震がありました。このところ全国各地で地震が続いているので、もしかすると揺れが大きくなるのではと身構えましたが幸い揺れが収まりまホッとしました。しかし、動いていると地震に気づかない場合があるのですぐに館内放送を入れてからランチルームに様子を見に行くと食事の途中だった子どもたちも食べ終えて片付けを始めていた子どもたちも先生たちの指示をしっかり聞きテーブルの下に潜って身を守ってくれていました。いつ起こるか分からない自然災害、子どもたちの命を守るためには自分の身も守らなければならないことを再認識・再確認することができました。夜から降り出すとの予報だった雨がお昼頃から降り出しました。畑の野菜たちには嬉しい恵みの雨となっていると思います。南北に長い日本では既に梅雨に入っている地域がありますが、園庭の梅が大きくなり始めているので、まさに「入」「梅」、東北も数週間すると梅雨に入ることでしょう。そうなると外遊びができず、園舎内で過ごす時間が増えます。今年の梅雨はインフルエンザが流行る冬以上に緊張感の中での保育が求められそうです。
2020年05月18日(月) No.2805 (園長日記)

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