Diary
いつもなら・・・。
GW明け、例年ならば「おじいちゃん・おばあちゃんのところへ行ってきた」「〇〇へ行った」「〇〇を食べた」など子どもたちが楽しかった出来事を伝えてくれましたが、今年は多くの方々が『Stay Home』を守り、出かけることもなかったのでしょう、そんな話も聞かれず、また登園自粛してくれている子どもたちが多いこともあり寂しい休み明けに感じました。僕は出勤後すぐに先週末に修理してもらった滑り台を見にいきましたが、たった一日だけで見違えるほどきれいになり、朝日に照らされピカピカ光っているのにビックリ!さぞかし子どもたちも大喜びするだろうと思っていたのですが、遊具で遊ぶことよりも久しぶりに友達や先生と会えることが嬉しくて仕方がないという様子が全身から満ち溢れていました。一方、5歳児の恒例行事となっていた「田植え」は今年度は難しいと判断し、先週のうちに田んぼの先生であるHさんにご連絡差し上げていたこともあり、毎年子どもたちが植えさせていただいていたところにも連休中に苗が植え付けられていました。当然のこととはいえ、その現実を見て悔しさや残念さが込み上げきました。夕方には毎年田植えの様子を取材に来て下さっていたテレビ局の方から「今年の田植えはどうなりましたか?」との電話が・・・。そこで、現在の事情を伝えながら、どうしても機械で植えられない部分があり、そこは手で植えること、そして、場合によっては先生たちが植えさせてもらうことがあることをお伝えすると「もし、そうなった時には連絡してください」とおっしゃって下しました。沈みがちなニュースばかりの中、明るいニュースが欲しいのかも知れませんが、もし、本当に先生たちが田植えをさせてもらうことがあれば、登園自粛してくれている子どもたちにも、先生たちの元気な姿を発信できるかなあ!?そんなことを思っています。いかがでしょう?
2020年05月07日(木)
No.2798
(園長日記)
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