Diary

何かが変!


新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出自粛、人と人との接触の8割削減が叫ばれる中でも最前線で懸命に仕事に従事されている医師や看護師などの医療関係者の方々の苦労や負担、自分も感染するのではという恐怖は計り知れないものでしょう。人々の命(健康)を守ることが仕事とは言え心から感謝するものです。しかし、医療関係者のみならず、危機対応にあたってくださっている公務員、薬品や食品などの配達を担う物流事業者、スーパーやドラッグストアなどの販売員、バスや地下鉄など公共交通の職員、郵便局員や銀行員など目に見えにくい部分で、この未知なるウイルスと戦うために頑張っている方々がいることにも目を向けなければならないように思います。自分たちのことを言うのもどうかと思いますが、三密など到底無理な環境の中子どもたち(たくさんの尊い命)を預かっている、児童館や保育所で勤務する保育者たちも社会を下支えしているのであり、そこにも目が向けられるべきだと思います。出勤・帰省ラッシュが見られなくなった仙台駅(前)、日に日に激減してる新聞の折り込み広告、街行く人々の数も目に見えて減っているという現実が時にSF映画の世界のように思えてしまいます。仕事(収入)が減り、心配してる方々が増えていますが一人ひとりが自分の置かれている立場や仕事に誇りと責任を持ち支え合いながら歩んでいきたいものです。そして、保育園への登園自粛にご協力下さっている保護者の皆さん、子どもたち、子どもたちを預かっている先生たちの心身の健康を切に祈ります。
そうそう、このところ加齢と共に代謝が悪くなったのか、駅から歩ってきてすぐに検温しても35℃台。今朝は34℃台だったので体温計を替えて計測し35.8℃。体のどこかが壊れていないといいのですが・・。そんなことを考えながら昨日に引き続き、斜面の草刈りや枝払いをしたのですが、切れ味が鈍ってきた高枝切り鋏を砥石で目立てをしたところ、まるで微笑んでいいるウナギのように見えて仕方がありませんでした。そして、こんなことで心がほっこり癒されました。
2020年04月28日(火) No.2793 (園長日記)

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