Diary

心配


5歳児の恒例行事の一つになっている「田植え」。今日、その田んぼに用水路から水が引き込まれていました。そのことをどこかでちゃ〜んと見ていたのか、コロナウイルス禍など気にする様子もなく例年通り田んぼや園庭上空をツバメが飛ぶようになりました。今後代掻きなど着々と準備が進めらていくことと思いますが今年は予定している日に田植えができるかどうか・・・。子どもたちが、あい組・はと組の時から楽しみにしていたこともあり、担任のS先生もM先生も実現させてあげられるかどうか気が気ではない様子。そして、子どもたちや担任以上に楽しみにして下さっている様子の田んぼの先生であるHさんも心配してくださっています。来月は「羊の毛刈り」や「みそ作り」などが予定されていましたが、いずれも延期することにしましたが、田植えだけは延期という訳にはいきません。全ての行事が中止となることがないように祈りつつ、自分たちが今できる精一杯のことを続けていきたいと思います。
 さて、コロナウイルスの感染拡大を心配しご家庭でも塩素系の漂白剤を薄めて掃除をすることが増えたかと思います。その際、漂白剤が手に付くとヌルヌルするこありますが、それは、漂白剤の成分ではなく漂白剤がたんぱく質を分解している、簡単に言えば皮膚が溶けているということ、そして、それが肌荒れの原因となるのです。塩素系漂白剤をお使いの際はくれぐれもお気お付けください。
2020年04月24日(金) No.2791 (園長日記)

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