Diary
最後の日
昨日も書きましたが、今日は今年度の保育終了日となり明日からは届出保育となります。ここ数週間、新型コロナウイルスの感染拡大が心配されましたが、内容を短縮しなければならなかったものの、休園することもなったため卒園式もお祝い会も3歳児ひつじ組のKちゃんの誕生会も無事終えることができ本当に良かったと思っています。今日で保育園生活が最終日となった5歳児の子どもたちは思い残すことがないように外遊びを楽しみ、給食を味わい、お迎えの時間には、これまで一緒に保育園生活を過ごしてきた友だち、先生たちとの別れを名残惜しそうにしていました。また、3歳児ひつじ組のHちゃんも今日が保育園生活最終日となりましたが、いつもと変わることなく遊び、給食を食べていました。こんな風に今日保育園とお別れとなった子どもたちが明日から登園しなくなると思うと僕でも寂しくなるのですから、担任の先生の寂しさや喪失感が大きいことは言うまでもありません。その一方で新年度に向けて様々な準備をしなければならにという現実にほっとする間も無く寂しさを感じることが難しいのも事実。忙しさと寂しさが交錯する中で明日も変わることなく登園してくれる子どもたちがいることは救いなのかもしれません。
2020年03月25日(水)
No.2767
(園長日記)
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