Diary

やっぱり春!


朝寒いと感じることがあっても、お天気のいい日は日差しに力強さが感じられるようになり、職員室で仕事をしているとお昼頃から午後になるとカチカチ山のタヌキになったように背中が暑くて仕方がなくなる程です。そんな日差しのお陰でしょう、梅の花が満開となりつつありいい匂いを振りまき、園庭を取り囲む桜の蕾も日に日に大きく膨らみ始め、間もなく開花へのカウントダウンが始まりそうな気配がします。一方、植え付ける時期が遅かったため、結球せず収穫されることなく育った白菜は畑で綺麗な菜の花を咲かせています。この白菜の菜の花も調理次第で美味しく食べることができるはずですが、そんな気配はないので、このまま次々と花を咲かせ最後は畑の肥料になってしまうでしょう。てんとう虫が軽トラックの窓に止まっていたり、積み重ねてある薪の山から越冬したと思われるカメムシが現れたりすると、やっぱり春がきたと思うことができます。本格的な春の到来を前に軽トラもバスもスタッドレスタイヤから夏用タイヤへ履き替えました。新型コロナウイルス感染症が一日でも早く収束し、バスで出かけられるようになるといいのですが・・・。
 さて、今日の給食は5歳児のぞみ組の子どもたちのリクエスト献立(エビフライ、ポテトサラダ、コーンスープなど)でした。この献立を多くの子どもたちが喜んでいましたが、きっと3歳児ひつじ組のM先生も大喜びしていたことでしょう。反対にエビが食べられない先生やコーンが苦手な先生は違ったメニューをリクエストして欲しかったと思ったことでしょう。
2020年03月18日(水) No.2763 (園長日記)

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