Diary

しみじみ・・・


2月も今週一週間を残すのみとなりました。この時期になると5歳児の保育室を中心に卒園式によく歌われる讃美歌や歌が聞こえて来るようになります。のぞみ組・めぐみ組の子どもたちは数週間前の礼拝から卒園式を意識し卒園証書を受け取る順番に並んで座るなどしていますが、今日歌った「ちいさな野の花でも〜」の歌詞から始まる讃美歌「♪このままの姿で」は例年卒園式で歌われることもあり、一気に卒園式が近づいて来たような印象を受けるとともに、子どもたち一人ひとりが成長したことをしみじみ感じることができました。1日入学を経験し小学校に行くことを実感し不安を覚えている子どももいるようですが、今週は卒園を前に今週いちご狩りに出かけるなど楽しみもあるのでその時だけは不安も忘れられることでしょう。一方、2•3•4歳児などは進級しクラスが変わることが楽しみのようで、特に2歳児は保育室が1階から2階に変わることが嬉しくて仕方がない様子。来年度に向け進級するクラスに行って遊んでみるなど、先生たちは子どもたちが少しずつ環境に慣れ不安を感じることなく進級できるよう配慮してくれています。それにしても一年が過ぎるのがなんと早いことかしみじみ感じさせられます。
2020年02月25日(火) No.2746 (園長日記)

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