Diary

成長の証



今朝、外の掃除をしながら見た掲示板に面白い出来事とともに子どもたちの成長が書かれて(貼りだされ)いました。一つは0歳児ひかり組のHちゃんが絵本を通してお姉さん振りを発揮しながら友だちと遊んでいる様子。そして、4歳児あい組の子どもたちが先週近所の公園に遊びに出かけた際、遊具で遊んでいたS君が発した、「いつ・どこで覚えたのと思うような発言」からこの一年間の成長を感じ嬉しくなりました。ところが、それから一時間半後の9時半の礼拝の時間のことです。進級を見据え、先週から2階ホールで3歳児の子どもたちと一緒に礼拝を守っている2歳児の成長に驚かされました。先週は2歳児クラスと3歳児クラスと分かれて座り、少々落ち着かなかった反省を繰り返すことがないように先生たちが話し合い、ホールに入場する前に3歳児クラスに集まり3歳児と手をつないで入場し着席したことが功を奏したのか、どちらの年齢もとても落ち着いていました。2歳児にとっては憧れの3歳児、3歳児にとっては進級する(できる)という喜び、お兄さん・お姉さんになったという意識が芽生えるいいきっかけ・刺激になったように思います。とは言え、余り頑張りすぎて疲れてしまうことのないように声をかけていきたいと思います。一方、5歳児ののぞみ組・めぐみ組の子どもたちは卒園式を意識し証書授与を受け取る順番に並んで入場し礼拝を守りました。一人ひとりの顔をじっくり見ながらこの数年間のことが走馬灯のように頭の中を巡り、改めて大きくなったなあ!本当に小学生になるんだなあ!と感慨深く思い、卒園までの残り日々私たちが子どもたちに出来る精一杯のことし、小学校に送り出してあげなければ、そう思いました。
2020年02月10日(月) No.2737 (園長日記)

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