Diary

ん!?


昨日も結構な冷え込みでしたが、大河原駅で電車を降り保育園までのたった10分程度の道のりで味わった耳の冷たさから昨日以上に冷え込んだことを体感しました。その証拠と言えるように出勤後、水抜きしてある職員室前の水道の止水栓を開け水が出るようにしたところ、何と20〜30分の間に4箇所のうち3箇所が凍り付き水がでなくなってしまうのですから驚きでした。そんな寒さの中、2歳児ほし組・つき組の子どもたちが首を長くして待っていた保育参観が今日行われ、子どもたちは保護者の方々と一緒に嬉しそうに登園してきました。保育室でスライム作りなどを行った後、園庭でかくれんぼをするなどして過ごしていましたが、保護者の方々が寒そうにしていても子どもたちはいつもと変わることなく、いや、それどころか、いつも以上にテンションが高く元気いっぱいだったような気がします。これで全年齢・全クラスの保育参観が終わったことになるのですが、担任はさぞかしホッとしたことでしょう。緊張の糸が切れて体調を崩さないことを祈るばかりです。
 さて、今日も車でお見えになる保護者のためにいつものように主任のY先生が寒い中駐車場の誘導をして下さっていたので、朝の打ち合わせ後、僕も手伝いにでたのですが、途中、本屋さんから注文した絵本について電話が入り職員室へ戻ることになりました。そして、ルームシューズに履き替えようと思ったとき、ルームシューズの周りに散乱する砂に「ん!?」となにやら異変・違和感を覚えました。そこで、履く前に逆さまにしてみると、誰のいたずらか、そしていつ思いついたのか、両方の靴から砂が音を立ててこぼれ落ちて来るのですから驚くやら笑ってしまうやら。もし、近くに砂が散乱していなかったなら、間違いなく履いてからビックリしたこと間違いないでしょう。それにしても子どもたちって面白いことを考えるものです。
 ところで、2歳児の保育参観の他に、今日は3歳児ひつじ組のTちゃんのお誕生会が行われ、お父さん・お母さんがいらして下さいました。今年もお父さんがものすごい勢いで走って下さるなど本気で子どもたちと遊んでくださっていたのですが、きっと普段の仕事以上に体力を使いお疲れになったことと思います。出来ることなら、僕もあんな風に走る体力・気力を取り戻したいそんなことを思わされました。
2020年02月07日(金) No.2736 (園長日記)

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