Diary

期待を持って


先週木曜日と金曜日、ランチルームに香ばしい(焦げた)匂いを振りまくことになった1歳児そら組の小麦粉粘土を使ったリース作り、何とか無事に焼き上がったようでリボンなどでデコレートされた個性豊かなリースが保育室前に飾り付けられました。ところが、担任たちはもう少しイメージ通りの作品を作ることができるという確信と期待があったのでしょう、今日も暖炉の上に天板が載せられ小麦粉粘土が焼かれていました。今回の小麦粉粘土は前回の反省(水分量)がしっかり生かされていることがひと目見ただけで分かるほどでランチルームが焦げ臭くなることもなく順調に焼けていました。数日後にはまたデコレートされ何処かに飾られるかと思いますが仕上がりを楽しみにしたいと思います。
 さて、本当のクリスマスは来週やってきますが、玄関ホールにはクリスマスの飾り付けの他に、早くも来月行われる餅つきに関する絵本が飾られ、同時にクイズや食べたいお餅の味付けの投票がなされるコーナーができています。餅つきに限らず、行事を迎える前には子どもたちが次にやってくる行事を期待を持ってくれる(楽しみにしてくれる)との願いのもと様々な配慮がなされています。今日現在では「きなこもち」が人気ナンバーワンでしたが、今後どうなっていくか様子を見たいと思います。ただ、中にはお餅が苦手という子どもたちもいますが、このディスプレイをきっかけに「食べてみたい」と思ってくれるとこを期待します。
2019年12月18日(水) No.2701 (園長日記)

No. PASS