Diary

クリスマスを迎えるために


昨日から12月、キリスト教会ではクリスマスを迎える準備期間であるアドベントに入りました。保育園では先週末に開催したクリスマスマーケットに合わせ、玄関などは一足早くクリスマスの飾り付けをしましたが、保育室もアドベントカレンダーやイエス様の聖誕の場面を表したクリッペなどが飾り付けられ、園舎内が一気にクリスマスモードになりました。そして、礼拝もアドベント礼拝となり、来週土曜日の「クリスマス親子礼拝」同様、4・5歳児と0・1・2・3歳児に分かれて礼拝を守りました。4・5歳児は担任の先生とクリスマスページェントに向け話し合いを重ねていることもあり、M先生のお話しに真剣に耳を傾けていました。一方、0・1・2・3歳児は明かりを消したランチルームで礼拝を守ったのですが、ろうそくの代わりにペンライトを持ってニコニコ嬉しそうに入場し、暗いまま礼拝を守り、A先生の話しを聞いていたのですが、ランチルーム(園舎内)にいるのに、外で焼き芋やご飯炊きをしているような匂いが漂っているような気がするのです。しかし、明かりが消されていることもあり実態が分かりません。でもその匂いから、間違いなく暖炉に何らかの原因があり、ランチルーム内に煙が充満し始めていることが予想されます。案の定、礼拝が終わり明かりがつけられると暖炉から煙が漏れランチルームいっぱいに広がっていました!原因は給食を調理している厨房の大型換気扇にわずかに開けられた暖炉の扉から煙が吸われていたのですが、お陰で、先生たちも子どもたちも、園舎内もたった数十分できな臭くなり、しばらくの間ランチルームの扉は開け放たれることになってしまいました。業務用の換気扇の吸引力には驚きです。  さて、話は一転しますが、今朝5歳児の女の子たちが友達の髪を結んだり、三つ編みにしてあげたりする様子が見られました。どうやらクリスマスページェントの配役が関係しているようで、彼女たちなりに役に合った髪型をイメージし結ってあげていることがわかりました。5歳児にもなると発想したことを具現化できるようになってくることを再認識させられます。
2019年12月02日(月) No.2689 (園長日記)

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