Diary

必須!


今朝の宮城県内は各地で冷え込みが強まり、仙台では今シーズン初めて氷点下の冬日になったようです。それを証明するかのように霜が降りた園庭は全てが冷凍庫に入ったように真っ白になり、水が溜まっていた水飲み場には氷ができていて、それを見つけた子どもたちは冷たさを気にする様子もなく「園長先生見て!氷見つけた」と嬉しそうに見せに来てくれたり、冷え切った車掌車の側面に指でいたずら書きをしたり寒さを楽しんでいました。年齢的なことがあるのでしょう、僕には寒さはありがたくなくなってきましたが、干し柿作りのためバルコニーに吊るされている柿にはありがたいこと。そして、昨日園舎内に香りを充満させた大根がほし組のバルコニーに干されていましたが、へそ大根になるには今日のような寒さが必須!前述の通り、寒さはありがたくありませんが、徐々に気温が下がっていくのと同じように身体も少しづつ寒さに慣れてくれることでしょう。しかし、薪割りをしていて感じたこと、それは、身体が暖かくなっても足先や手の冷たさはかなり体を動かさないとどうしようもないので手袋は必須ということでしょう。頑張らなければ・・・。
 さて、話しが一転しますが、今年も夕方からクリスマスマーケットを行いました。今年は保護者の方々にもお声がけをし、出品したい方には一緒に参加していただきましたが、数年続けてきたことが良かったのでしょう。卒園児も来てくれるなど、年々参加してくださる方の人数が増えているように感じます。今年も様々な改善点はありましたが、何事も種をまかなければ決して花が咲くことはありません。今年は様々な自然災害がありましたのでそんな方々の所へお届けしたいと思います。
2019年11月29日(金) No.2688 (園長日記)

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