Diary

お見事


いつも軽トラックとバスの整備をお願いしている自動車屋さんのYさんが「園長先生、干し柿用の柿入りませんか?もし必要だったら持ってきますよ!」そうお声がけくださったので「じゃあ、お言葉に甘えて2〜30個頂きます」と返事をすると「何言ってるの!そんなレベルでなくもっと取ってくるから」とおっしゃるので「では・・・」とお返事をしておいたのですが、今朝バスのタイヤ交換のためにお見えになった時「先生、柿持ってきたよ」といただいたのは売り物になる見事な大きさの立派な柿がいっぱい入った段ボール二箱。そこで、朝の打ち合わせの際、「柿をいただいたので干し柿作りをするクラスがあればどうぞ」と伝えてもらったところ、早速、5歳児めぐみ組のN先生が子どもたちと一緒にピーラーを使って皮剥き作業に取り掛かり(仕上げはN先生がしていましたが)結構な数の柿を剥いていましたが、手を切ったりすることなく見事に皮を剥くことができるのは、お泊まり保育などこれまでの料理の経験が生きていることを感じました。  話は変わりますが、いつも凸凹している2歳児の保育室の近くの砂場の近くを通りかかった時、いつもと違い何だか規則正しい模様ができていることに気づきました。一体何が・・・?と思い見てみると、魚の型抜きを使って見事な魚の山が作られていました。誰が作ったのかしっかり見ていないので確証はできませんが、3歳児ひつじ組の子どもたちと一緒に代休代替のA先生と今週4日間観察実習に来ている学生さんの1人が、しばらくの間、しゃがみ込み何かをしていたので、作者はきっとひつじ組の子どもたちで間違いないでしょう。その魚の模様の山が、個人的にはナスカの地上絵に見ました。
2019年11月21日(木) No.2680 (園長日記)

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