Diary

どうなることやら・・・。


先週は夕方4時半を過ぎる頃から夕焼けが空を赤く染める日が多く、翌日もお天気になることを確信する日が続き、水曜日には真夏を思わせる天気になったというのに、今日は日中も気温も上がらず一日愚図ついた天気となりました。今日のような肌寒さを思うと、薪ストーブに火が入るのもそう遠くないような気がしないでもありません。そして、そんな気温の変化が影響しているのか、急に熱を出す子どもたちが増えてきました。仙台市内のある小学校では早くもインフルエンザが流行っていると聞きますが、保育園では今週末、子どもたちが(保護者の皆さんも)楽しみにしている「親子で遊ぼう会」が予定されています。この数年、オープニングには管楽器と木管楽器、打楽器によるファンファーレが響いて「遊ぼう会」が始まることが恒例になっていますが、今年もある保育室から楽器の音が響き、それに合わせて子どもたちが秋の歌を歌っていることから遊ぼう会が近づいていることを実感させられます。どうか、体調を崩している子どもたちが早く元気になりみんなで楽しいひと時を過ごしたいものです。一方、そんな願いと裏腹に、天気予報によると、台風の影響で週末お天気が荒れ模様となるとか・・・。雨の場合は小学校の体育館をお借りし開催することになっていますが、あまりにも天候が悪い時は安全を最優先し、中止することも考えなければ・・・。  さて、日中上がった雨が夕方から降り始めたこともあり、今日の夕方の保育はどの年齢の子どもたちも保育室やホールで遊んでいて、5歳児のめぐみ組ではT君とR君がカプラを使って「結婚式を作っている」(なぜ結婚式場でなく結婚式なのかは不明)と言いながら遊んでいて、2歳児の子どもたちは保育室とは比較にならない広さのホールで遊べることが嬉しいようで、ほし組のH君とA君は、3・4・5歳児の子どもたちが朝の儀式のように「バイバーイ」とおうちの方々に手を振る絵本コーナーの大きな窓から外を眺めてキャーキャー大喜びしていました。   話は一転しますが、先日スウェーデンからお見えになった先生が、保育園の園庭と先生たちと子どもたちが歓待してくれたことに対して、Väldigt imponerad av filosofin med skolgården. Aldrig sett bättre! Och sedan att barnen eldade och wokade delar av vår lunch - grymt!(第一光の子保育園の園庭の哲学に感銘を覚えました。これまで見た園庭で最高です!そして子どもたちが火を使い、ランチの豚汁を作ってくれました。すごい!!)と書いてくださっていたことを知り鳥肌が立つほど嬉しかったです。このコメントを励みに、これからも子どもたちにとって大切なことと環境を考えて保育に当たりたいと思いました。そうそう、数年前、地元に戻り保育者としてお務めになっている先生からお電話があり、現在は「森の幼稚園」で働いていることを知りました。以前と変わらずとても元気そうな声に、当時のことが走馬灯のように思い出され、どんな幼稚園で、どのような保育をしているのか見に行ってみたいと思いました。



2019年10月07日(月) No.2646 (園長日記)

No. PASS