Diary

願いが叶いますように !


5歳児が先月17日に稲刈りをさせてもらっていた時と、翌日コンバインが稲を刈り取る様子をフェンスに張り付きじ〜っと見ていた2歳児ほし組のA君、5歳児が刈り取ったお米はいつ食べられるのか気になって仕方がないようなのです。おじいちゃん・おばあちゃんもお米を育てているらしく、どうやら刈り取られた稲は精米後に食べるということをちゃんと知っているようなのです。そんなこともあり、今朝登園してきた時お母さんに「ほら、園長先生に聞いてみたら?」と促されるのですが、恥ずかしいようでモジモジして話してくれません。一体何を知りたいのか気になっていた時、「稲刈りしたお米をいつ食べるか気になっているんです」とお母さんがA君の思いを代弁してくれました。「そっか!?まだお米が届いていないけど、きっとおにぎりを作って食べると思うから、のぞみ組、めぐみ組のみんなに聞いてごらん」と返事をすると満面の笑みを浮かべてくれました。それにしても田植えも稲刈りもしていない2歳児クラスのA君が5歳児の活動をまるで自分の出来事として気にしているとはビックリです。そしてA君の願いが届いたのか、驚いたことに今朝、田植えや稲刈りそさせてくださっているHさんが精米をした「ひとめぼれ」を届けてくださったのです。今月は来週に予定されている遊ぼう会を始め遠足なども予定されているので園庭での炊飯はもう少し先になるかと思いますが、その時にはぜひA君にも新米を味わってもらえるといいのですが・・・。
 さて、これまで子どもたちにたくさんの絵本や紙芝居を読んでくださったりお手玉などの昔の遊びを紹介してくださっている、「ごろすけおばちゃん」ことKさんがこのところ体調を崩されてしまったこともあり、いらしていただけていません。そんなKさんに元気になってもらい、これまで通り園に来ていただきたく4歳児あい組とはと組の子どもたちがKさんのご自宅まで歩いてお手紙を届けに行ってくれました。子どもたちがどのようなお手紙(メッセージ)を書いたかはわかりませんが、メッセージをご覧になり少しでも元気になってくれることを願います。
 そうそう、僕は3・4・5歳児の子どもたちが外に出る玄関のところの水飲み場の水の流れが悪くななり、水が溜まってしまうようになってしまいました。そこでマンホールを開け溜まっていた砂を掻き出し高圧洗浄機を使いしっかりと排水するように取り組んだのですが結果は・・・。このままだとプロに依頼して対処してもらうことになりそうな予感がしますが、なんとか願いが叶い、詰まっている原因がわかりスッキリできることを願うものです。
2019年10月03日(木) No.2644 (園長日記)

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