Diary
失念
昨日の給食は子どもたちが大好きな「カレーライス」でした。カレーに限らず、他のメニューもいつも美味しく食べていますが、昨日のカレーのジャガイモはいつになくとても柔らかくホクホクしていていつも以上に美味しく感じました。そこで、今日、栄養士のY先生に「昨日のカレーのジャガイモ、いつもの品種と違いますか?」と聞いてみたのですが「いえ、多分いつもと変わらないと思います」との返事が返ってきました。では、なぜそんなホクホクに感じたのか全くわかりませんが、家庭とは違い大きな鍋で驚くような量のカレーを作ることがホクホクの秘訣なのかも知れません。普段、当たり前のように食べている給食ですが、子どもたちと職員分のカレー(給食)を作るということは当然のことながら、給食に関わるスタッフが大量の野菜の皮をむき、切り、炒めてという作業をしてくれているということ。それが厨房スタッフの仕事といえばそうですが、真夏の暑い日でも火を使い汗をかきながら調理してくれていることを忘れることなく美味しくいただけること、また、世界の中には命を維持するために必要な食事すらできない方々がいることを忘れることなく、無駄なく食べることの大切さを再認識しました。
2019年08月29日(木)
No.2622
(園長日記)
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