Diary

残り数日


今年はなかなか梅雨が明けず、明けたと思ったら命に関わることがあるような酷暑があったり、監視係の先生が確保できなっかたりで入水できないこともあったプールも今週末でお終いです。特に5歳児にとっては今週30日に入水することができなければ保育園でのプール遊びが最後となるため、担任の先生たちは何とか入水させてあげたいという気持ちがあるのでしょう。「園長先生、今日、プールの監視お願いしてもいいですか?」と声をかけてくれました。子どもたちへの願いがしっかりと伝わってきたので「いいよ!ただ、今やっている仕事をするのにちょっとだけ時間ちょうだい」とお願いし、入水時間に間に合うように仕事を片付け監視係を務めさせてもらいました。晴天とはならなかったもののプールに入れることは嬉しいのですが、真夏とは違い気温が上がっても水が温むほどにはならず、そこに湿度がない風が吹くと寒さを感じてしまうらしく、ちょっと水がかかっただけで「キャー」とか「冷た〜い」「寒〜い」という声が聞こえ、寒さを堪えるために友達同士で抱き合う姿が見られるというのに、中には寒さや冷たさなど全く気にすることなく、「アザラシ」や「カバ」のように水に潜る子どもたちがいるのには驚きでした。30日金曜日が5歳児の子どもたちが入水できる最後のチャンスの日。お泊まり保育の時と同じ様に入水時間だけ晴れるという奇跡が起きることを期待しましょう。
2019年08月27日(火) No.2620 (園長日記)

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