Diary

成長と生長


数日間お家の方々とお休みを過ごした子どもたちはお休み前と変わることなく元気に登園して来てくれました。「おじいちゃん・おばあちゃんのところに行ってきたよ」とか「海に行ってきた」とか「プールに行った」と教えてくれる子どもたちの多くがこんがり日に焼けていました。5歳児のぞみ組のK君は昨日、海水浴に行き腕も顔も真っ赤になる程日焼けしたようで、特にお昼寝が辛くなうほど背中が焼けたようで「背中痛て〜!」と言っていました。そうかと思えば、5歳児めぐみ組のR君はお父さんと近所の公園に遊びに行きセミの抜け殻を見つけたと言って見つけた抜け殻を入れた袋を見せてくれたのですが、こんなにいっぱい成虫になったの?とびっくりするほどの数の抜け殻が入っていました。一方、3歳児てんし組のR君はたった数日間だけでぐっと身長が伸び、少年ぽくなったように感じたのですが、言動が急に変わるはずもなく、可笑しいやらホッとするやら・・・。
そうかと思えば、プールの近くに植えてあるぶどう(ナイアガラ)とショウリョウバッタがここ数日間子どもたちが少ない間に成長・生長していました。ぶどう棚のぶどうは特別枝の剪定をした記憶はないのですが、これまでで一番見事に育っていているように思います。そんなこともあり、子どもたちの手の届く高さに実った実は言うまでもなく味見されているようで実が減っています。しかし、まだまだ甘くなっていなにのでしょう、味見されたと思われる実があちこちに落ちています。数日間子どもたちに捕まえられることがなかったショウリョウバッタも驚くほど大きくなっていて、5歳児のぞみ組のH君が「園長先生見て」と言って見せにきてくれた個体は一緒にいたK君が「怖〜い」と言うほどでした。
 さて、話は一転しますが、これまでも多くの東北の方々が高校野球甲子園大会で優勝し、優勝旗が白河を越えることを心待ちにしていました。そして今年こそはと思い応援していた宮城県代表校も姿を消し悲願達成とはなりませんでした。この先何年かすると現実のこととなると思いますが、その時は大騒ぎになることでしょう。楽しみです。
2019年08月19日(月) No.2616 (園長日記)

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