Diary

過ぎ行く夏!


今日出勤して感じたこと、それは、この期間中は登園してくる子どもたちが少なく、今日も39名(未満児を含め)しか登園しませんでした。そんなこともあり保育園がとても静かであること。また、園庭で遊ぶ子どもたちが少ないと、たった数日間だけで雑草が一気に増える(育つ)ということ。また、畑の野菜も食べられないこともあり、ミニトマトが驚くほど育ち、中には実が一杯落ちている、きゅうりはヘチマかバナナのように大きくなり、枝豆はパンパンに実が入り、オクラは矢じりの様な大きさになり、モロヘイヤは隠れんぼができるほどになり、サルスベリの花が青空に映えて綺麗に咲いていました。そんな野菜たちを今日登園した子どもたちと出勤した先生たちが食べられなくなる前に収穫し、ミニトマトは給食の時にセルフで食べられるようにカゴに入れられテーブルに置かれていました。
一方、先生たち用にとHさんが貸してくださった畑は耕作放棄地と化してしまい、どこに何が植えられているかわからない状態に・・・。そこで、草刈り機を持って畑に行ったのですが、あまりの酷さにHさん業を煮やしたのでしょう。イノシシ除けにといって、Hさんも一緒に植えてくださったネギの畝までが大型の耕運機で耕してありました。ご好意によってお借りできたこと、そこに買った苗を植えたのであれば、子どもを育てるようにしっかり管理しなければならなかったことを強く思い、反省させられました。辛うじてわずかに残ったパプリカ、ナス、トマトが少しでも実を実らせてくれるように手入れしようと思います。それにしても、今日の暑さと湿度の中、畑と職員用にお借りしている駐車場の草刈り作業だけで驚くほどの汗が流れることを体感しました。
 さて、沖縄では「エイサー」、徳島では「阿波踊り」その他の地域でもこの時期には盆踊りが踊られるなど地域のお祭りが行われ夏が過ぎていくことになります。それを感じさせるように秋の虫たちの鳴き声が響くようになり、今月末には朝夕涼しさを感じることができるようになることでしょう。暑すぎるのは辛いけれど、秋が近づくと寂しさを感じてしまうのも事実。湿度がなくちょうど良い暑さが続くことを願うものです。
2019年08月15日(木) No.2615 (園長日記)

No. PASS