Diary
新たな住人
5/24(金)の朝、いつものように掃除をしている時に見つけた桜の木の幹に作られていたキツツキの巣。子育てをしているかどうか気にかけていたものの巣を見つけたときにはすでに巣立ってしまっていたのか、子育てを放棄してしまっていたのかヒナたちの鳴き声を聞くことも、親鳥が餌を運んでくる様子を見ることができないまま3ヶ月が過ぎてしまいました。それでも時々様子を見ていたものの何の変化もありませんでした。ところが、今朝何気なく見てみるとこれまでと様子が違い巣穴がふさがっているのです。一体どうしたのか目を凝らして見てみると、アオダイショウと思われるヘビが入り込んでいたのです。あまりにも衝撃的な出来事に驚いたものの持っていた箒で巣穴を叩いてみたところ、それまでゆっくりと休んでいたであろうヘビもあり得ない出来事にビックリしたようで慌てて巣穴の中へと逃げ込んでしまいました。その後、出てくることがないか気を付けて見ていたのですがその姿を見ることはできませんでした。この出来事だはっきりしたことは、巣穴にはキツツキは住んでいないということと、あの巣穴はヘビのお眼鏡にかない、すでにヘビのねぐらになってしまったかもしれないということ。そして、ヘビは結構な高さまで上ることが可能で、巣穴を見つけることが出来るほど賢いということです。
さて、今日もとても暑い一日となりました。さすがにこの暑さの中、外遊びをすることは危険と判断し、涼しさを感じられるプールでの水遊びでも脱水症状になりえることもあるので長時間の入水と外遊びは控えるようにし、エアコンが効いた室内で過ごすようにしました。そんなこともあり、いつもなら午前中いっぱい響いている子どもたちの声がいつもより早めに聞こえなくなりました。それでも、未満児クラスの子どもたちが沐浴を兼ねるように水遊びをしたり、シャボン玉をしたり楽しそうに遊んでいました。この暑さは、明日から迎える8月に入っても続きそうな気配です。そして、明日から新入園児が5人保育園の仲間として加わってくれます。新たなお友だちを迎え入れるクラスの子どもたちは嬉しさでいっぱいですが、新入園児は不安と戸惑いで泣きながらの登園も予想されます。そんな子どもたちを子どもたちと共に職員一同、喜んで受け入れたいと思います。
2019年07月31日(水)
No.2606
(園長日記)
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