Diary

まさか!


まだ5月だというのに、昨日は仙台でも日中の最高気温が30℃を越える真夏日となりました。そして何と、帯広では、北海道での史上最高気温37.9℃を記録したというのですから驚きです。寒さには強いであろう道民もおそらく暑さには免疫がないでしょうからさぞかし辛い一日だったことでしょう。そんな暑さは今日も続き、先生たちが砂場に日陰を作るため、簡易テントを張ってくれました。そんな砂場に水を運び、砂遊びに興ずる子どもたちがいるかと思えば、いつものように園庭を駆け回る子どもたちは真夏のように汗をかき、髪の毛が風呂上がりのようにびしょ濡れになっている様子も見られました。しかし、さすがにこの暑さがずっと続くことはないでしょう。反対にジェットコースターのように今度は急に気温が下がるようなこともあり得ることでしょう。そんな気温の変化や暑さに負けることなく子どもたち共々元気に過ごしていきたいものです。
 さて、先週土曜日、キ保連東北部会に加盟する福島県鏡石町の認定こども園の園舎完成感謝会に出席させていただきました。この法人は複数の園を運営しているのですが、その全ての施設が、随所にわたり子どもたちのために様々な配慮がされていて、保育に携わっている我々から見ても素敵な園舎(備品などを含む)・園庭だと思うのです。もしかすると「隣の芝は青く見える」ということもあるのかも知れませんが、建築士の息子としては、どの園でも共通してふんだんに曲線を取り入れらている、その設計にうっとりさせられます。そして、もっと素晴らしかったのは、会の最初に行われた感謝礼拝での理事長先生(牧師先生)の説教だったのですが、聖書の箇所が今日の礼拝の箇所と重なっていたことは僕へのご褒美(お話しのヒント)のようでとてもラッキーでした。園舎ができたことは嬉しい一方、そのときから修繕への道も同時に進むことになります。とのある先生の言葉にも納得でした。
※ちなみに園庭にある、おんぼろの車掌車はこの園のお隣にある会社から譲り受け運んでもらったものです。そんな意味からも何だか親近感を覚えます。
2019年05月27日(月) No.2559 (園長日記)

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