Diary

今日は何の日


今日は年に一度の健康診断(人間ドック)の予約日でした。毎年大勢の方が受診するため、出来るだけ早く受付手続きをして受診を済ませ、その後出勤できるに受付が始まる前に並ぶようにしています。そのため、今日は車で出勤したのですが、何気なく聞いていたFMで、今日は5月23日に語呂を合わせ「恋文(ラブレター)の日」だということを知りました。パソコンやスマートフォンが普及し電子メールが当たり前になった今、手紙やはがきの売り上げが年々減っているようですので、今の若者たちは「恋文」と言われても何のことかわからなかったり、愛を告白するのも当然のことながらメールだったりするのかもしれません。かといって現代っ子ではない僕が若い頃恋文を書いたりもらったりしたかと言えば全く記憶になく、現代の若者以上に「恋文」は縁遠いものだと(だった)と言えます。そんな現代っ子の中にあって恋文を書くことが多いのは字を覚えたことが嬉しくて手紙(文字)を通して気持ちを伝えようとする4・5歳児(幼児期)のような気がします。その証拠に、幼稚園に勤めていた頃、そして園長として働かせていただいている今「いつもありがとう」とか「えんちょうせんせいだいすき」なんていう手紙をもらうことが時々あるのです。その手紙の文字は鏡文字だったり左右逆から書かれていたりすることもあり解読困難なんてことはよくあること!しかし、子どもたちが一生懸命に書いたかと思うともらった何としても解読しようと懸命になるものです。そんな子どもたちもあっという間に成長してパソコンやスマホといった便利なツールを使うようになり、鏡文字入りの手紙はもちろん、手紙やハガキで気持ちを伝えるなんてことはなくなるのでしょうね・・・。
 そうそう、皆さん何の興味もないと思いますが、健康診断(人間ドック)の結果ですが、基本的には何も問題なかったのですが、胃カメラで胃を検査してもらった際、胃に出血の跡があったとのことで念のため粘膜組織の一部を取り検査することとなりました。お医者さん曰く「1000人に一人ぐらいの確率で更に検査が必要になる方がいますが、恐らく大丈夫でしょう。結果は来週の木曜日、遅くとも今月中には届くと思います」と言われました。もし再検査が必要になり、その結果が大変なことだったとしてもいつもと変わらずポジティブに過ごしていきたいと思います。そんな心配は間違いなく「杞憂」「取り越し苦労」でしょうが。
2019年05月23日(木) No.2557 (園長日記)

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