Diary

誰の仕業!?


先日園庭の畑に植えられた野菜たちが元気に育っていることをお伝えしていましたが、昨日降った雨が恵みとなったのでしょう、今朝の畑の野菜たちは一層生き生きとして見えました。中でも寝かせて植えられていたサツマイモが真っ直ぐに伸びていることに生命力を感じました。ところが、給食を食べ終え歯磨きをする際、畑に目をやると朝と様子が違って見えるのです。そこで、何が違うのか見に行ってみると、な・な・なんときれいに植えられ空に向かって育っていた結構な数の苗が何者かによって抜き取られているではありませんか!大豆などのタネを蒔いた時は「育ってきそうだなあ」と思った時になるとカラスなど頭のいい鳥たちがタネを上手についばんでいくということがありましたが、植えてから時間が経っていることを考えても鳥ではないことは間違いないでしょう。であれば一体誰が・・・?誰の仕業かを調べることはしなくても、植物たちも生きていることを伝えることは大切です。早く発見できたのが幸いし、抜かれた苗が植え直された後もしっかりと育ってくれることを願います。それにしても、植えられる前の苗は茎の伸びた葉っぱにしか見えなかったのに、抜かれた苗にはしっかり根が育っていたことから土に根を伸ばしていたことがわかり嬉しくなるとともに自然の不思議を再確認することができました。そうそう、サツマイモの苗だけでなく、今日も誰かが梅の実を収穫していたようで、園庭のあちこちに梅が落ちていました。最終的に何粒残ることや・・・。
2019年05月22日(水) No.2556 (園長日記)

No. PASS