Diary

近くて遠く、遠くて近い


皆さん覚えていらっしゃるでしょうか?2017年8月29日6時02分、近くて遠い近隣の国から発射されたミサイルが日本上空を通過し、その後も9月15日7時に発射されたミサイルが北海道地方から太平洋へ通過したため朝早くい緊急速報が鳴り響き早起きを強いられたことを・・・。そんな身の毛がよだつようなニュースが続いたことから仙台駅前の某ビルにはこんな案内が貼りだされるようになりました。
アトリウム内の皆様へ
ミサイル警報発令時にはオフィスビルロビー等の建物内奥に移動してください ○○○ビル管理者 とです。
ところが隣国のトップと超大国のトップが史上初となる歴史的会談を行ったことが功を奏したのか、それ以降しばらくの間は緊急速報が鳴り響いたり有り難くないニュースが伝えられることがなくなり穏やかな生活を過ごしていました。しかし、その後の階段が不調に終わったことに起因しているのか、ここにきてまたしても隣国から弾道ミサイルと思われる飛翔体が発射されたというニュースが伝えられるようになりました。今のところ今後の様子を窺うとのことですが、このミサイル発射がきっかけとなりきな臭いことに繋がらないように願うものです。
 さて、今日は日差しが強いものの日陰に入ると湿度もなく風もあり涼しく感じられ、まるで欧州の夏を思わせる一日となりました。しかし、今週になって連日ように届いた暖炉用の宝(丸太)は既に2トンダンプで5台分!結構な量が山のようになっているので、その木をを片付ける(薪作り)作業をしていると日陰であっても汗が流れてしまいます。これだけの量があれば、よほど寒い冬を迎えても2年近く間に合いそうな気がします。しかし、働く車好きの4歳児A組のK君とK君はダンプカー見たさもあるのか、夕方外遊びをしている時、僕のところにやって来たかと思ったら「ねえ、園長先生、今日はダンプくるって連絡まだなの?」と問いかけてきました。もし、これ以上丸太の山が増えた場合、薪不足に悩む心配は一層なくなりますが、切った薪を置くスペースが足りなくなることは間違いありません。また、薪づくりのために一日中外にいなければならなくなることも明らか、そして、それ以前に僕の身体が悲鳴を上げてしまう時間が近くなるでしょう!
2019年05月10日(金) No.2548 (園長日記)

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