Diary

頑張りました!?


先週雪が降ったとは思えないほど暖かい一日となった今日はちょっと身体を動かしただけで汗ばむほどだったこともあり、子どもたちも先生たちも薄着になって過ごしていました。僕は昨日行くことができなかったクリーンセンターへゴミ処理に出かけ、役場に書類を届け戻ってきたとき、3歳児、H組・T組の子どもたちが保育園の近くの公園まで散歩に出かけるところでした。「行ってらっしゃーい!気をつけて歩くんだよ」と声をかけ見送ったのですが、数ヶ月前までは午前のおやつを食べていたであろう時間に出かけることができるようになったことに改めて新年度が始まっていることを認識することができました。この散歩、進級児にとって特別ではないことだったとしても新入園児には初めてで特別なことだと思います。ところが、入園からたった二週間でも友達と手を繋ぎ往復して来ることができました。それでも主任のY先生と一緒に戻ってくるまで心配で仕方がなく、Y先生は「まだ帰ってきてませんよね?ちょっと見に行ってみようかなあ?」と言って子どもたちを迎えに行こうかと思っていた時に、足取りが重くなった様子の子どもたちが無事に戻ってきました。その様子にY先生も安堵したようで「お帰りなさ〜い!」と声をかけてくれました。お天気が良くポカポカ陽気で結構な気温となった中、公園まで歩き、そこでひと遊びした後また保育園まで頑張って歩いて帰ってきたのでクタクタだったようですが、爽やかな春を味わうことができた一日となったことでしょう。
 さて、暖かな陽気になったというのに、正門を入ってすぐのところに秋から冬にかけて暖炉で使う薪にするための木(丸太)が届きました。梅雨に入ったり、寒くなったりする前に、丁度いい長さに切って割ってという作業をしなければならないのですが、暖かい日が続き薪の消費が止まってしまうと、ついつい怠けてしまいます。毎年、要領よく薪作りをしようと思うものの実現できた年はほぼ皆無。さて今年はどうなることやら・・・。
2019年04月17日(水) No.2537 (園長日記)

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