Diary

どうして?


どうしてなのか桜が満開になったと思った途端、雨が降ったり強風が吹いたりして、見事に咲き誇っている花が桜吹雪となって空を舞いながら飛んで行きます。今日も午前中から風が強まり始めたこともあり、子どもたちは両手を広げながら舞い降りてくる花びらを必死に追いかけ「やった〜!つかまえた」と大喜びする姿が見られたかと思えば、吹きだまった花びらを砂場で使うバケツに拾い集め、飛ばされないようにお皿で蓋をし「園長先生見て!こんなに集めたよ」と大切そうに運ぶ子どもたちの姿も見られました。満開だった桜の花が全て散ると、今度は若葉が育ち、日陰を与えてくれるようになり、虫たちが生き生きと活動し始めます。こんな風に神様は自然を通し子どもたちに様々な素晴らしい保育教材を与えてくれます。そして子どもたちはその教材と五感を使い様々なことを身につけていきますが、そんな意味からも、第一光の子保育園は素晴らしい環境であることを再確認・再認識させられます。このところ、どこからともなく「ホ〜ホケキョ!」というウグイスの鳴き声が聞こえてくるようになりました。「目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ」の季節は間もなくです
2019年04月15日(月) No.2535 (園長日記)

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