保育日記

いつも以上に

今朝起きてすぐ昨夜降っていた雪がどんな状況になっているか気になり外を見てみると、そこには4月とは思えない積雪した光景が広がっているではありませんか！天気予報で雪が降ると伝えていたのでうっすらと積もることはある程度想像していたのですが、その想像を超える結構な積雪に一気に目が覚めました。真冬の雪とは違い水分を含みびしょびしょの雪にさらに雨が降ってきたため足元は融けかかった雪がシャーベットのようになり最悪なコンディション。にもかかわらずスニーカーで大丈夫だろうといつものようにスニーカーで出勤したのが大誤算・・・。靴が濡れないように歩くのが大変で、仙台駅までいつも以上に時間がかかってしまいました。そして、大河原も仙台同様に積もった雪がシャーベット状態になっていたので園まで気を付けて歩いたのですが、結局はソックスまで濡れてしまいました。こんな春の雪に大人はうんざりしてしてしまいますが、この冬、雪が少なかったこともあり子どもたちは春の雪に大喜びし、車を降り玄関（保育室）へ向かうまでいつも以上に時間がかかっていたように思います。
　さて、今年は幸か不幸かＧＷが10連休となるため「こいのぼり」を飾っても見られる期間が短くなるため、雨が止んだのを見計らい園庭にこいのぼりのポールを立てたのですが、毎年の作業なのに、思いのほか手間取り、いつも以上に時間がかかったような・・・。それでも何とかかんとか無事立てることが出来たので、早速、吹き流しと鯉たちを泳がせました。すると、男の子はもちろんのこと、女の子たちの多くが「園長先生ありがとう！」と声をかけてくれました。その姿は3月にひな人形を飾った時、夢中なっていた男の子の姿と重なり、男の子は「ひな人形」女の子は「こいのぼり」に興味があることが可笑しくなりました。これからＧＷを迎えるまでお天気が良ければ朝から泳いでもらおうと思います。

2019年04月11日（木） No.2533 (園長日記)

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