Diary
環境の素晴らしさ
今日は大河原町内の小学校3校の入学式でした。天気予報に反し朝雨が降り出したため、せっかくの入学式が雨模様になるかと心配したものの卒園式の時のように9時前には青空が広がりました。僕は今年も3校の内、就学児が一番少ない小学校の入学式に参加しましたが、改めて校庭の広さに驚かされ、校歌に歌われている「みどりの土手」「白石川」「金の稲の穂」「蔵王の山」の歌詞、そして、他の学校では考えられないことだと思うのですが、式に参加された来賓の方々全員をご紹介して下さること(もちろん僕も紹介されました)や学校の雰囲気から、この地区のコミュニティーの強さを再認識しました。そして、何より驚いたことは、我が園を卒園したK君を始め、幼稚園や保育園を数週間前に卒園したばかりの子どもたちが約50分という時間、椅子に座り、最後までしっかりと式に参加していたことです!あと数ヵ月後するとあっという間に小学生という雰囲気になるのでしょうね・・・。
さて、小学校から園に戻り給食を食べ終えてから他の2校の入学式の次第を見てみると、そのどちらの学校の校歌にも「蔵王」の歌詞が入っていることを知り宮城県を代表する山である「蔵王」は県南地区のシンボルであることも感じました。僕の母校と言えばビルに囲まれ、校庭と言えば、我が園の園庭の半分にも満たず、プールは校舎の屋上にあるという環境になってしまったので大河原町内の学校の環境の良さが羨ましくてなりません。そんな蔵王を背景に満開になりそうな園庭の桜は見事なもの!その桜のお陰か、新入園児も園庭に出て泣かずに遊べるようになってきました。嬉しいことです!
2019年04月09日(火)
No.2531
(園長日記)
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