保育日記

贅沢

今年も全国各地から桜の開花が伝えられていましたが、週末からほころび始めていた保育園の園庭の桜も見事に咲きそろい今週末には満開を迎えるかと思います。そんな桜の開花を喜んだ3歳児の子どもたちは、桜の木の下にゴザを広げ、「ごっこ遊び」をしていたので「楽しそうでいいね！？」と声をかけるとニコニコしながら「うん！お花見してるんだあ～！」という返事が返ってきました。誰に言われたわけでもなく早速お花見を始めている様子に、何とも贅沢と思うと共に、数年間この環境（保育園）に通っていると自然とそんなことが身につきお花見が出来るようになるんだ！と感心させられた次第です。4歳児はお花見を兼ね、水曜日の午後のおやつ（桜餅）は外で食べる予定を立てています。どうか数日前のような強風が吹き子どもたちの予定・願いが変更にならないといいのですが・・・。
　ところで、この桜の花、咲いている時は見事ですが、花びらが散り始めると掃き掃除が大変！特に雨が降ろうものなら厄介極まりない代物となるのです。それでも限られて期間、多くの人たちの目と心を和ませてくれることに感謝したいものです。送迎時、お時間のある方はゆっくりとお花見をお楽しみ下さい。そうそう、明日は町内の小学校で入学式が行われます。昨年度のの担任の先生たちと分担し入学式に出席しますが、各学校の桜が子どもたちの入園を喜び祝ってくれることでしょう！

2019年04月08日（月） No.2530 (園長日記)

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