保育日記

肝に命じて

昨日、大河原教会の礼拝の中で今年度の任職式（辞令交付式）が行われたため、今年度、第一・第二光の子保育園に勤める職員一同が會し、新たな一年を始めるために教会員の前で宣誓をしました。そして、今日は入園式を行い早速今年度の歩みが始まりました。毎年のことですが礼拝での宣誓、また、入園式で子どもたちと保護者の方々を前にして「命」を預かるという使命感と責任を再認識し、身が引き締まる思いでした。今日は新入園児だけの登園でしたが、明日からは進級した喜びでいっぱいの子どもたちも登園してきます。新たな保育室や担任、見慣れない子どもたちが泣きながら登園してくる姿に戸惑う子どもたちもいるかと思いますが、泣きながら登園するお子さんの姿に保護者の方々も後ろ髪を引かれる思いで出勤しなければならない日もあるかと思います。そんな日が一日でも少なくなり子どもたちも保護者の方々も安心して登園できるよう、職員一同心を一つにしなければと肝に命じた次第です。
　さて、入園式後、国民の多くが関心をもっていた新元号が「令和」に決定したと発表されました。5月までの1ヶ月間は「平成」が続くのですが、世の中はすでに新元号に変わったかのようなお祝いムードにあふれています！しかし、事務的なことを考えると年度内に元号が二つあるというのは混乱しそうな気が・・・。そんなことがあることも覚悟し新しい年を過ごしていこうと思います。

2019年04月01日（月） No.2525 (園長日記)

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