Diary

春雷


昨夜、保育園のある大河原町は雷が鳴り響き横殴りの雨が降ったようで、今朝出勤したとき園舎のバルコニーがびしょ濡れになっていて、その雨のお陰で水飲み場のところに置かれていたボックスティッシュが二箱とも使えない状態になってしまっていたことに驚きました。天気予報では昨日夜9時ころから雨が降り出すといっていたので傘を持たず出勤したのですが、予報より早く降り始め仙台駅から自宅まで歩いて帰宅する間、雨に打たれることになりました。どうやらこの春雷、大河原だけでなく仙台市内でも鳴り響雨も降っていたようですが、暢気なもので、僕はその時間起きていたにも関わらず、そんなことに全く気付くことなく朝を迎えました。この雨と風によって杉花粉が洗い流され、乾いていた園庭が潤い、いよいよ桜の花が咲き始めるかと思っていたのですが、週末はまた気温が下がり雪が降るとの予報もが出ています。二日前、キジが鳴いていたことをお知らせしましたが、昨日の朝は隣接するグランドの方からウグイスの鳴き声が聞こえてきました。このウグイス、昨夜の春雷や週末の寒さにしっかりと堪え、きれいに咲いた桜の木の上で美しい鳴き声を響かせてほしいと思います。
 さて、今週末は来年度に向けて第一・第二光の子保育園の合同研修があるため、今年度の保育は明日が最終日となります。そんなこともあり、今週は各クラス、今年度使用した保育室の大掃除や畑の片付けをしてくれていました。そして、今日は3歳児の子どもたちが楽しそうに担任の先生たちと一緒にランチルームの水拭きをしてくれました。お天気が良ければ新年度を迎える前にランチルームを含めワックス掛けができることが理想だったのですが、少々難しそうです。
2019年03月28日(木) No.2523 (園長日記)

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