Diary

冬に逆戻り!


園庭の梅の木に先週くらいから少しずつ花が咲き始め、春の到来を実感していましたが、今日の天気は7時過ぎから雪が降り始め、春から一転、冬に逆戻りしたような寒い朝になりました。しかし、この冬は雪が降り積もることがなかったからのなか、子どもたちは園庭に飛び出し雪が降る空を見上げながら「わ〜い雪だ〜!」と歓声を上げ、瞬く間に積もったわずかばかりの雪をかき集め「園長先生見て!」と自慢げに見せてくれました。そんな雪も10時頃には上がり降った雪もあっという間に融けてしまっていました。1歳児はU組のT先生が運転するバスに乗り近所の公園まで行く予定を変更し、町内のドライブにしようかどうか悩んだ末、予定通り出かけたところ、判断が功を奏したようで遊具で遊んで帰ってくることができ先生たちも子どもたちも満足気でした。
 一方、その頃2階ホールでは卒園式に向け、当日の司会・奏楽など担当者にも参加してもらい最終練習(確認)を行いました。その様子を3・4児の子どもたちが見に来て保護者席に座りじっと見ていることもあり、本番を思わせるような雰囲気に子どもたちはこれまでで一番緊張した表情を見せていましたが、この緊張感は当日にいい影響になることでしょう。進級を楽しみにしている4歳児にはまだまだ卒園のイメージは湧かないと思いますが、頭の片隅に記憶として残ってくれることを願うものです。そんな子どもたちの心配より、僕も当日に向けてしっかりと準備をしなければ・・・。
2019年03月14日(木) No.2513 (園長日記)

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