Diary

新年度を迎える前に


毎週各年齢で守られている月曜日の礼拝、0〜2歳児は各クラス担任の先生たちがお話しやお祈りをしていますが、2歳児クラスは4月から保育室が2階に変わり、礼拝もホールで守ることになります。そんなこともあり、新年度になってから慌てることがないようにとのことで今日の礼拝から3歳児の子どもたちと一緒に2階ホール合同で礼拝を守ることになりました。初めてということもあり、少々緊張するだろうと思いきやそのような様子は全くなく、入場から退場までしっかりと椅子に座りお話を聞き、お祈りをするなどしっかりと礼拝を守ることができました。3歳児の子どもたちにとっても自分たちよりも小さいクラスの子どもたちが一緒ということが刺激となり、いいところを見せよう(立派にしよう)という意識が芽生えるようでいつも以上に背筋を伸ばし、しっかりと座っていたように思います。これからもこんな風にお互いに刺激し合い成長していってくれることでしょう。
 さて、随分前にタイヤがバーストしてしまい乗ることができなくなっていたペダルカー。タイヤを交換してあげようと思っていましたが、この車(遊具)外国製ということもありジャストサイズのタイヤを購入することができず困っていました。その間、子どもたちから「園長先生、ピンクの車いつ直るの?」と何度も修理の催促がありました。そこで、先日5歳児N組のS君のお父さんに相談したところ、色々と調べてくださり「外国製なので、ぴったり同じサイズのタイヤを購入するのは難しそうですが何とか探してみましょう・・・」とのお返事をいただいていました。そして、今朝S君のお父さんが新しいタイヤとチューブを持ってきてくださり修理してくださいました。この日を待ちに待っていた子どもたちは大喜び!当然、修理後最初に乗車したのはS君でしたが、その後、誰が乗るか揉めながらも自分たちで順番を決めて園庭を走り回っていました。今後パンクやバーストしない限り「園長先生、ピンクの車いつ直るの?」と催促されることはなくなることでしょう。S君のお父さんありがとうございました。
2019年02月25日(月) No.2500 (園長日記)

No. PASS