保育日記

どうしてお腹が減るのかな？

暑い夏は発汗や、体内のほてりを押さえるために、ついつい冷たい飲み物（食べ物）ばかり飲んで（食べて）しまいがち。そうすると、水分だけでお腹が一杯になってしまったり、冷たい物の摂り過ぎで胃腸が弱ってしまったりと、夏バテの原因になります。しかし、季節が秋に移り変わると暑さで弱っていた体力が回復し、消化器官も正常の働きを取り戻し、と同時に食欲が戻ってくるために「食欲の秋」となるとのこと。一方、春はと言えば食欲よりも「春眠暁を覚えず」の通り、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまうことはあっても食欲が増すとうことはないかと思います。ところが、ここ数日、特別身体を動かしているわけでもないのに、なぜだかやけにお腹が空くのです。どうしてなのか、そのわけは分かりませんが、年々代謝が落ちている上に冬の間栄養を十二分に溜め込んだ状態の身体なのに食欲に応じてお腹いっぱいに食べたりしたものなら、温かな春が訪れ、薄着になった時、見るも無残な緩みきった体型がバレてしまうことでしょう。そうならないためにも自制しながら過ごさなければ・・・。
　さて、昨年度も新年度を迎える前に保護者の皆さんに保育園に関するアンケートにご協力いただきましたが、今週、昨年度とほぼ同じ内容のアンケートをお願いしました。提出締め切りが今月末ということもあり、回収率はまだまだですが、今日まで提出していただいた（回収した）アンケートに目を通しました。無記名で提出していただいているアンケートにも関わらず否定的な記述がほとんどありません。もちろん、今後厳しいご意見をいただくこともあるかと思いますが、今のところそのようなことはなく、それどころか先生たちに対する感謝が綴られて返ってきています。それは、日々子どもたちのために一生懸命に関わってくれている先生たちの姿が伝わっているという証拠だと確信しています。こんなことを書いていいだろうかと悩んでいて未提出の方もいらっしゃるかと思いますが、保育園・保育者の質の向上のためにも忌憚のない意見をお寄せください。どうぞよろしくお願いいたします。なお、回収したアンケートの中に裏面の設問に気づかれていないと思われるものが複数枚ありましたのでお気をつけください。

2019年02月15日（金） No.2494 (園長日記)

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