Diary

shift-change!?


今日で2月も折り返しとなり、いよいよ本格的に進級・卒園に向けた準備の時期となります。これまで給食後お昼寝をしていた5歳児N組・M組の子どもたちは小学校ではお昼寝をしないことを鑑み、これから就学するまでお昼寝の時間を少しずつ減らすようにしていきますが、今日の様子を聞いてみる(覗きに行ってみると)と普段と違うことに喜びを感じハイテンションで眠くならない子どもたちがほとんど。午前中、園舎東側のアスファルトのところで繰り返しリレーをして遊んでいたM組の子どもたちは間違いなく絶対に眠くなると思っていたのですが「全然眠くな〜い」と言いながら粘土や折り紙、ごっこ遊びに興じていました。その一方でお隣のN組のK君やR君は皆が賑やかに遊んでいる中、睡魔に襲われたようでM先生に「眠ってもいいですか?」と訴えてきたのだとか・・・。何年間も同じルーティンで過ごしてきたのですから身体は正直ということなのでしょう。そう考えると残り1か月半で身体に叩き込まれた習慣が抜けるというのは厳しい気がしないでもありません。どうなることやら・・・。同様に、0歳児H組の担任たちも子どもたちが進級することを意識し、これまでの保育とは違い、午前中、13名の子どもたちを2つのグループに分けて遊ぶような時間を設け過ごすような取り組みをしてくれています。しかし、年齢の低いこの子どもたちは特になぜ2つのグループに分かれているのだろうという思いがあるのでしょう、隔たりといえばロッカー程度の保育室の仕切り越しに見え隠れする友だちや先生たちの声に❝どうしてそっちにいるの❞という反応をしていたようです。それでも廊下から見える保育の様子はこれまで以上にほのぼのとた家庭的な雰囲気が伝わってきました。
2019年02月14日(木) No.2493 (園長日記)

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