Diary

やっぱり難しかった!?


昨日、今日の保育参観に向けて最終リハーサルをしていた3歳児T組とH組の子どもたち、「明日はお家の人たちいっぱい来てくれるからもう少し優しい声で歌ってね!それから、全部終わったら先生たちはお家の人たちとお話し合いするから給食を食べて待っててくれる?」「うん大丈夫!」「ほんと!?泣いたりしない?」「うん泣かない!」担任の先生たちとそんな会話(約束)を交わしていた子どもたち、朝は来てくれたお家の方々と園庭で楽しそうに遊びニコニコ大喜び。その後、2階のホールで過ごし最後に昨日リハーサルをしていた歌を披露し、約束通りランチルームでの給食の時間となりました。担任とのクラス懇談の前にご挨拶をするためホールへ上るため職員室を出ると、「うん大丈夫!」「うん泣かない!」と約束していたのに多くの子どもたちが泣きながら階段を下りてくるではありませんか!そうかと思えば、中には僕の話が早く終わればお母さんが早く迎えに来てくれるということをしっかり理解している子もいて、階段を上る僕とに向かって(すれ違いざま)「園長先生早くお話ししてね」と言うのですから可笑しくてなりませんでした。泣きながらランチルームに向かった子どもたち、泣かずにランチルームに向かった子どもたち、「園長先生早くお話ししてね」と言ってランチルームに向かった子どもたち全てが今現在の3歳児クラスの成長の姿であり、可愛らしい子どもらしさであることを実感させてもらいました。
 一方、今朝の朝番だった1歳児S組のN先生と長縄跳びをしていた5歳児の女の子たちの上達ぶりに驚きながら放射線量を計測していたのですが、先生たちが順次出勤してきたためN先生は自分のクラスへ戻って行きました。丁度、計測が終わったので線量計などを片付け、縄を回したく子どもたちのところへ向かい「ねえ、園長先生が縄回してだめ?」と聞くと最初は「え〜っ!?」と言う返事が返ってきたのですが、何とかかんとか縄を回す役を手に入れ子どもたちに跳んでもらったのですがN先生や担任の先生たちと違った縄の回し方の僕に戸惑いながらも縄跳びに付き合ってくれた子どもたちに感謝するだけでなく、上手に跳ぶ子どもたちの身体能力が小学校1年生でも上手に縄跳びができなかった僕には驚きでした。
2019年02月01日(金) No.2485 (園長日記)

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