Diary

まだまだ、いや、そろそろ


例年「遊ぼう会」が終わると朝夕めっきり寒くなり、子どもたちや保護者の皆さん、そして先生たちの服装の色合いが暖色に変わり、生地も暖かそうな厚手の物へと変化してくることからも秋の深まりを一層感じるようになります。そして、そろそろランチルームの暖炉(薪ストーブ)にも火が入るようになります。ところが、今週は特に遊ぼう会の余韻を楽しむかのように5歳児が自主的にかけっこやリレーに興じています。ところが、よ〜く様子を見ていると、自分のクラス以外でも誰が走るのが速いかしっかり分かっていることもあり、一緒に走って負けてしまうと思うような足の速い子と走るのを嫌がる様子が見られます。また、4歳児の綱引きに刺激を受けた3歳児が綱引きをしている様子が見られるのですが、子どもたちに混ざって綱引きをする3歳児クラスの担任たちは、明らかに子ども以上に本気で勝負していて、帰宅後、筋肉痛か違和感を覚えているように思えてしまいます。こんな風に日中身体を動かしている子どもたちはまだまだ汗をかき「暑〜い」といっては水を飲みながら遊んでいます。そして、そんな子どもたちと一緒に身体を動かしている先生たちも朝夕は長袖を着ていても、日中はまだまだTシャツで過ごしています。中でも1歳児S組のN先生は常にTシャツ姿。そこで「N先生寒くない?」と声を掛けることがあるのですが「脂肪があるので大丈夫です」という返事が返ってきます。そう言えば昨年の今頃も同様の姿が見られた時にもヒートテックならぬ「ミートテック着てますので大丈夫です」という返事が返ってきたような・・・。とは言え、遊ぼう会の疲れも残っているはず。N先生に限らず、先生たちが寒暖の差で体調を崩さないように願います。
2018年10月17日(水) No.2414 (園長日記)

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