Diary

わかるんだ!?


今朝、家を出た時、仙台は結構な雨が降っていたため傘をさして駅まで向かいました。週末に遊ぼう会を控えている子どもたち・先生たちは、この雨にさぞかしがっかりしているだろうと思っていたのですが、何と大河原に到着すると雨が降った形跡さえなく道路が乾いているではありませんか。そして、8時過ぎには雲が広がっていた空から日差しが差し込み外遊びには絶好の日和となったのです。そんな中、1歳児のS組・U組の先生たちは正門を締め切り止めてある園バスに子どもたちを乗せてあげたり、玄関前のアスファルトのところで楽しそうに遊んだりしています。そんな子どもたちのところに現れたのが大きなカマキリ!このところバッタと同じくらいよく現れるのですが、朝落ち葉掃きをしていると車に轢かれペシャンコになっていることもよくあるのですが、子どもたちが遊んでいる最中にやってきたのは獲物を狙う元気一杯のツワモノといった様子。その証拠にカマキリってこんなに飛ぶんだっけと思うくらいの勢いで子どもたち目がけて飛んでくるのです。そのため驚いて逃げ惑ったり、先生の陰に隠れたり、そうかと思えば、今にも踏み潰しそうな勢いで向かっていく子どもがいたり・・・。結局、先生たちの配慮もあり、カマキリは踏み潰されることなく逃げることができましたが、もしかすると、子どもたちに向かって飛んでいるように見えたのは、このままでは間違いなく殺されるとわかった(感じた)カマキリが必死に抵抗していたのかも知れませんね!?それにしても、子どもたちが逃げ惑う姿も、先生の陰に隠れる姿も、怖いもの知らずで立ち向かう姿もとても可愛らしかったことはいうまでもありません。今度同じようなところに出くわしたなら、動画に収めておかなければ・・・。
2018年10月10日(水) No.2408 (園長日記)

No. PASS