Diary

今日から10月


窓を閉め切り、奥まった部屋で寝ていると昨夜から今日未明にかけて東北地方にもやってきた大型の台風24号による雨風など全く気になることなく眠っていたと思っていたのですが、心のどこかで台風のことが気になっていたのでしょう、今朝はいつもより一時間早く4時に目をさましました。そこで早速外がどのような状況なのか見てみましたがすでに雨も風も弱まっています。これならば通常通り運行するのではと淡い期待を持ったのもつかの間、テレビをつけニュースをチェックすると仙台駅前のケヤキの木が倒れ片側4車線の道路の3車線を塞いでいると伝えていてます。そのケヤキを撤去するためなのか、どこからかサイレンの音が響いてきます。そして僕の期待は叶うはずもなく電車はお昼頃まで運休となることをテロップが繰り返し伝えています。これも、つい先日各地に大きな被害を与えた台風21号やこれまでの教訓を活かすべく航空会社やJR各社が早めに運休をするなど万全の対応を講じているからだと自分に言い聞かせましたが、日中吹く風にJRの判断に納得することになりました。
 一方、今日は台風の影響で間違いなく配達が遅れるだろうと思っていた新聞はいつもと変わらぬ時間に届いていてびっくり。そしてその新聞と一緒に届けられた折り込み広告の中に、例年通り宮城県内の幼稚園で今日から一斉に始まった園児募集の広告(近所の幼稚園数園の)が入っていたことから10月になったことを実感させられました。幼稚園ではこれから願書受付が始まる11月までの一ヶ月、一人でも多くの子どもたちに入園してもらおうと多くの園で説明会が行われることと思いますが、保育園にも園見学にお見えになる方が増えてきます。これから少子化が進むことは言わずと知れたこと。幼稚園と保育所とでは入園の手続きに違いはあるものの園の存続のためにも保護者・子どもたちから選ばれる園になるべく、努力をしなければ・・・。
2018年10月01日(月) No.2401 (園長日記)

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