Diary

花火もクオリティーも上がって


今日は子どもたちはもちろん、保護者の皆さんも!?楽しみにしてくださっていた保育園の「夏まつり」を迎えました。その開催を知らせるかのように午後2時と3時に近所の夏祭りの開催を知らせる花火が上がったのですが、まさに「人の褌で相撲を取る」よろしく、花火の音に一気に気分が盛り上がりました。この「夏まつり」を通し、震災や豪雨などで被災した方々や世界中で困難の中にある方々のために少しでもお役に立つことができるようにと今年も何週間も前から話し合いや準備を重ねてきましたが、毎年必ず新たな試みがなされ、また、恒例となったコーナーでも子どもたちが喜んでくれるようにとの思いで準備するためにオリティーが年々上がっていることを感じます。そんな先生たちの気持ちや思いをしっかりと理解し受け止めつつも、どこかで歯止めも必要な気がしないでもありません。ただ、保護者の皆さんを筆頭に、保育園に関わって下さっている業者の方々と地域の方々のご理解とご協力によって開催できていることを今年は強く再認識することができました。
 さて、これまで毎年販売していた「焼きそば」に代わって今年は「焼きおにぎり」がメニューに加わったのですが、5歳児M組のRちゃんのお父さんに「園長先生、どうして今年は焼きそばじゃないんですか?」というご質問を受けました。前述のように夏祭りの内容やメニューは話し合いを重ね決めるのでそのことをお伝えしたのですが、鉄板で焼く「焼きそば」だけに、メニューもてっぱんにしておかなければならないのかもしれません。もし、どうしてもというリクエストがあれば、収穫感謝の時期に「秋祭り」でも開催し、今回お休みした子どもたちやRちゃんのお父さんのように楽しみにしていて下さった方々のために「焼きそば」を焼いてみようかなあ・・・。
2018年08月04日(土) No.2364 (園長日記)

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