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この暑さは・・・
毎年この時期になると園庭のジメジメしたところで虫探しやかくれんぼをしている多くの子どもたちが蚊に刺され、赤く腫れた部分のかゆみに悩まされます。中にはかゆみを堪えられずかきむしってしまい、その部分が飛び火になてしまい辛い思いをする子どもたちもいます。もちろん先生たちも子どもたち同様に蚊に刺されかゆみ止めを塗るなんてことは日常茶飯事。僕も血液型が原因なのか体温が関係しているのか、掃除や草刈りをしているといつの間にか何か所も刺され大変な思いをさせられます。しかし、連日続く猛暑によって蚊の活動が抑えられているようで(35℃を超えると蚊が活動しなくなって刺されにくくなるらしい)いつもなら間違いなくかゆみと戦っているのに今年はそのようなこともほとんどなくホッとしています。また、暑さだけでなく雨が少なく、蚊の幼虫であるボウフラが育ちにくい上、雨が降って園庭の古タイヤに水が溜まったとしても日中の日差しと気温で水がお湯になりボウフラが生き残ることすら困難なのかもしれません。しかし、彼ら(彼女ら)も寒くなる前に子孫を残さなければなりません。ということは過酷な状況下でサバイバルした蚊に刺されると痒さの度合いが違うのでしょうか?暑さは程々であって欲しいものの蚊に刺されることも勘弁願いたいところですが、自然界においてそんな我がままは通用しません。外で作業をするときは飲み物と汗ふきタオルと蚊取り線香と着替えをしっかりと準備したいと思います。
2018年07月31日(火)
No.2360
(園長日記)
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