Diary

ドッキリ!


先週までの熱帯夜や寝苦しさから解放されたものの、時々深夜2時とか3時とか妙な時間に目が覚めてしまうことがあります。その都度「まだこんな時間なのに・・・」と思いながら起床時間まで目を閉じることにしています。こんなことが起きるのも年齢的なこともあるのでしょうが、二度寝しても寝過ごして大慌てをすることはないのが幸いなことと思っていました。ところが、今朝の事です。アラームが鳴らなかったと思って慌てて飛び起きたのです。しかし、実際の時間はアラームが鳴る前の4時45分!いったいなぜそんなことが起きたかといえば、園長になる前に努めていた幼稚園の夢を見たことが原因のように思うのです。その幼稚園では当時11時30分と13時15分の2回、12回ずつ鐘が鳴らされます。そのために当番になった子どもたち数人がバスの運転手さんと一緒に教会へ行き12回鐘を鳴らします。11時30分は使っていたおもちゃなどを片づける時間になったことを告げるため、13時15分には1日の保育を無事終え、お家に帰ることができることへの感謝と翌日も楽しく過ごせるための祈りの時間を告げるためでした。その鐘を鳴らすシーンと共に当時の鐘の音が夢の中で急に鳴り響いたことで、寝坊したと思い大慌てで飛び起きることになりました。しばらくお目にかかっていない当時の園長先生や教頭先生のことが心のどこかにあったのか、先月出かけたプラハの幼稚園と我が園の遊具の片づけ方の違いなどが気になっていたのか真相は定かではありませんが、慌てて目を覚ますということが精神衛生上、実に良くないか実感させられました。土日の2日間は早起きをする必要はありませんが、きっといつもと同じ時間に目を覚ますことでしょう。ただ、決して飛び起きるような夢は見ないことを祈るものです。
2018年07月27日(金) No.2358 (園長日記)

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